(2019.04.11更新:誤記修正及び殿様ブログの追記)
こんにちは,けーぶいえぬです。
イベントでどっか遠征に行ったときは,専らTwitterがうるさくなるタイプのヲタクですが,折角ブログやってるんだしっつーことで,人もすなるイベントレポといふものを,ワイもしてみむとてすなり。
というわけで,2019年3月30日開催の「SPECIAL YUKEMURI FESTA in 箱根(小田原)」に宿泊コースで行ってきました(o・∇・o)
「ヲタクを満載したロマンスカーを貸し切って小田原まで行き,ライブイベントをし,そのままバスで宿まで行き,宿で宴会+キャストイベントをする」という,ヲタクの修学旅行としか言いようがない,最高に頭の悪い(誉め言葉)イベント,参加しないわけにはいかんだろう!!ということで,イベント開催のアナウンスがあった1月17日から内心めっちゃワクワクしてました。いいぞエンバウンドもっとやれ。
そんなヲタクの修学旅行の様子を,ワイ旦那の醜態も晒しながら,写真とともに振り返ってみようと思います(〃´∪`〃)恥
1.集合・物販
まずは普段全く寄らない新宿駅西口地上階へ向かい,小田急トラベル前にて受付を済ませる。
宿泊組と日帰り組で参加証の色が違ったり,この辺は流石旅行会社が入ってるだけあって慣れてるなぁという感じ(ツアー旅行とかn年単位で行ってないので,今回の体験は逆に新鮮でしたw)。
そして物販へ移動。なんで新宿郵便局の中で販売することになったのかwww
9:00頃には郵便局へ移動しましたが,既に結構な人数が列に並んでて,素直に「おお」という声が出る。
列に並んで10分ちょい,列が進み始める。物販開始を早めたようだ。
9:20頃,スタッフから「タオル在庫僅少でーす」のアナウンスが。おいマジかよまだ当初の物販開始時間にすらなってねーぞ……ざわつくぽか様ご一行。
鈍川まなみというタオルキャラがいて,タオル曲の「青春サイダー」が余裕で予想される以上,タオルは今回のイベントでは必須アイテム。これを買えないというのは論外。頼む,買わせてくれ……
結果……
タオルがワイの10人ほど先で完売\(^o^)/オワタ
(おいマジでふざけんな運営)
ちょっと物販絞りすぎですよ……イベント参加者限定物販で,購入枚数制限してこれはちょっと……勿論在庫抱えられないのは分かりますし,色々発注数考えないといけないのは分かるんですけど,鈍川まなみを呼びながらタオル枯らして参加者に行き届かない状況になるのはちょっと……ここは改善点としていただきたいところです。
でも四国同盟で缶バッジ揃えられたのはアド(n*´ω`*n)
係員制服姿のまなみちゃんマジ可愛い。
2.出発前お渡し会
物販を9:35頃に終え,ちょっとマックでぽか旦那仲間と時間を潰した後,11:00に再び小田急トラベル前へ集合し,待機列を形成。待機列は3列になっており,ワイ旦那は前から2番目に陣取る。小田急トラベル前には机が置かれ,その上に各キャラのポストカードが用意されていました。
演者の打合せが押していたのか,ちょっと遅れて11:20頃に小田急の係員制服を着たキャスト5人(とO氏)が小田急トラベルに到着,待機していた旦那女将がにわかに盛り上がりだす。実際,みんなめっちゃ似合っててクッソ可愛かった……個人的には小原莉子さんがとってもキュートで見入ってしまいました。
机につくと,自然と談笑を始める5人。その様子を見て,「こんなに仲良くなってたのか」と分かり,今日のイベント"勝ったな"感が既に出ていましたね。
5人の準備が完了し,いざポストカードお渡し会が始まるッ!というまさにその時……
待機列後方の方で右手を高らかに挙げ,前に向かって歩く殿様。
旦那女将大爆笑www
あちこちから上がる拍手+ウェーイの声www
ここで念のため補足しておくと,「殿様」とは,本イベント宿泊組のうち,抽選で1人だけ選ばれた参加者のことであり,要は『他の参加者より4万円多く払う代わりに種々の特典&愛のある弄りを受ける権利を得た勇者』のことです(この修学旅行,殿様がとても良い方だったことが良い方向に働くことになるとは,この時は分かりませんでしたね…)。
ポストカードお渡し会での殿様の特典は「鍵開け」,すなわちトップバッターとなることでした。全く「剥がし」が入る様子がない中,自主的にお剥がれになる殿様マジ高貴。
殿様がお渡し会献呈式を終えられた後,いよいよ下々の者である我々の番。
鈍川→原鶴→箱根→山代→鳥羽の順で,各キャストさんと少しだけ(5秒くらい)お話させていただき,ポストカードを渡していただきました。
ワイ旦那はといえば,小原莉子さんには青春サイダー楽しみにしてます旨,長江里加さんにはめっちゃ楽しみにしてましたギュイーンしにきました!旨をお話させていただき,石飛恵里花さん星希成奏さん会沢紗弥さんには今日メッチャ楽しみです一緒に楽しみましょう的なことを話したような覚えがあります。色々考えてはいたんだけど,結局話そうと思ってたことを話せなかったwww
えりりんは自分から話振るタイプの人なのか,真っ先に「あー!Tシャツ買ってくれたのー!?」と話振ってくれ,「買えたんですよー結構危なかったけど汗」「売り切れちゃったらしいよね~ありがとう!」みたいな話ができ,助かりました(笑)
この時印象に残ったのは,さーやん。彼女を俺はデレでしか見たことなかったし,接近戦をしたことは無かったから知らなかったんだけど,さーやんってタッパあるんね!視線が高めになって結構驚いた。タッパあるのに頭身低めで手足が長くスタイルが良いことに今まで何で気づかなかったのか(関ちゃんを通して観てたからか,デレでは気づかなかったわ)。
3.ロマンスカー車内~イベント会場まで
・ ロマンスカー,乗車
宿泊組→日帰り組の順でお渡し会を終えた後,11:50に改札(改札機じゃなくて,ツアー客や修学旅行生が通る銀色の柵の方)を通ってホームへ向かい,我々ヲタク用の貸切ロマンスカーの入線を待つ。
今回我々のために用意された臨時列車は,4両編成のEXE。
前から7号車,8号車の順で,一番後ろが10号車,7号車は殿様+宿泊組,8~9号車は日帰り組(宿泊組がいたかは不明),10号車がキャスト+スタッフにそれぞれ割り当てられていました。
そんなヲタクロマンスカーは定刻通り12:27に入線。
発車時刻が近づき,列車に乗車するヲタクたち。否が応でも上がるテンション。
7号車に乗り込むと,運転席後ろの前2列が空いていた。不思議に思っていると……
殿,流石でございますwww
そんなこんなで定刻になり,ヲタクを満載したロマンスカーが小田原駅に向けて新宿駅を出発します。出発直後,星希さんによるアナウンスが流れ,俄然盛り上がるヲタクたち。
・ 車内イベント
そうこうしているうちに,車内イベントの時間に。
まずは,りかちまるによる切符の検札+りこぴんによる旅のしおり配布。
9号車から7号車の順で,切符代わりの参加証にスタンプをりかちまるに直接押してもらい,りこぴんから旅のしおりを直接手渡ししてもらいました。
ワイ旦那は,7号車の前の方だったのですが,りかちとは「あと数人で切符切り終わりますけどそろそろ疲れてきてません?」「確かに~ちょっと腱鞘炎かも?www」みたいな話をさせていただきました。りかちノリ良すぎ尊い。
りこぴんには,胸に刺してた鈍川缶バッジに気付いてもらって,「まなみちゃん可愛いよね!!!」「ホントそれなんです!可愛いんです!!」という会話をさせていただき,四国同盟推しワイ旦那,クッソテンション上がる。はぁ…りこぴんマジで可愛かった……
続いて,えりりんによるるるぶの配布+さーやんによる限定ステッカーの配布。
お渡しの時も思ったけど,えりりんは良く気づくし,良くしゃべるね!!開口一番,ワイ旦那の胸元の鈍川缶バッジに気づいて「なんだよー原鶴推しじゃないのかよー!(大意)」と真っ先に弄ってくるし,ワイと友人が机の上にビールを置いてるのを見て,「あー飲んでる!!!乾杯しないのー!?ハイかんぱーい!!ウェーイ!!!」と,目の前で乾杯することを強要(=ご褒美)してくるし,ワイが「ノリがチャラサーなんだよなぁwww」と返すと「この人の方がチャラいじゃん!!」と他のヲタクを巻き込む始末wこの子,強いわ。
さーやんとは「ステッカー,貼ってくださいね^^」「どこに貼れば良いですか?」「うーん,ココ!(缶ビールを指差しながら)」「ちょwww空き缶捨てられなくなるじゃないですかwww」という感じの軽いノリの会話ができて,なんかちょいSっ気ある子なんだなと(笑)
そして殿様は,7号車全員からの拍手を受けながら,りかちサイン入りるるぶをえりりん+さーやんから直接贈呈されておられました。流石殿様。
最後に,スタッフから熨斗付き弁当の配布。ビール片手に美味しくいただきました(n*´ω`*n)
お弁当を食べながら,車内アナウンスを使った,スペシャルドラマの生朗読(前編)の放送を聴く。
SEをキャストが自分の口で演るというアドリブ全開仕様で,社内は笑いの渦に。あのガタンゴトンSEはズルいってwww
ドラマは,「鈍川のお弁当を盗んだ犯人を箱根が捜す!」というもの。正直,最初の時点で結末は見えやすいものではあったけど,キャストの熱演+謎SEで車内は大盛り上がりでした(でも「松山鯛めし」って何や?北条鯛めしとちゃうんか?w)。
スペシャルドラマの解決編はイベントパートで!というアナウンスがあり,車内がズコーしたところで,星希さんからまもなく小田原駅に到着するとのアナウンスが。
早速名残惜しさを感じつつも,次のライブパートが俄然楽しみになるワイ旦那なのであった…
4.トーク&ライブイベント
小田原駅でロマンスカーを降り,バスに乗り換え,トーク&ライブイベントの会場であるTOHOシネマズ小田原へ。この「みんなでバス移動する」ってのが修学旅行感出してて個人的には最高でした。
シネコンに到着し,バスを降りて,引率の旗持った小田急の人に連れられてシネマへと歩く。ヲタク達の列の不気味さは,子供連れのお母さまたちから怪訝な目でガン見されるほどでした(笑)
会場は大きめの劇場で,スクリーンの下に長机が置かれ,会場の両端にスタンドライトが設置されていました。また,スクリーンに向かって右側がミキサーさんが,向かって左側に吉村さんが待機。
ワイ旦那の座席は最前列。まさに\神☆席/でワイ旦那テンションうなぎ登りウェーイ!!!
なお,殿様は最前ドセン・両隣1席自由使用可という待遇を受けておられました。殿様マジ殿様。
・ トークパート
トークパートは,係員制服からいつもの袴姿に着替えたキャスト5人が前に登壇し,いつものみみぽかのような雰囲気に。
ただ,時間も限られていたためか,コーナーは①温泉地検定②スペシャルドラマの生朗読(後編)の2つのみ。
温泉地検定のコーナーは,小田原にまつわるクイズが吉村さんから5問出題され,それをキャスト5人が早押しで答えるというもので,運を味方につけた星希さんが3問正解で優勝するという結果に。ひかりこだま・エヴァ・小田原城・総選挙・二宮金次郎。今は21世紀。
スペシャルドラマは解決編。やっぱ生朗読は良いですね!キャラのように動きながらセリフを言うのか,動かず声に集中するのか,各キャストのカラーが出るので,ワイ旦那は生朗読は好きです。
最後に各キャストから一言あり,りかちまるがみんなをリーダーとして引っ張っていたというエピソードが(確かせえなさんから?)披露され,ヲタク達からいつもの「リーダー!リーダー!リーダー!リーダー!」コールが飛び出し,りかちからはお約束の「やめえぃ!!」が返ってくるというやり取りがあったりしたりwwwほんと温泉のヲタクはお約束に対する反応が速い速いwww
・ ライブパート
続いてのライブパートの前に,吉村さんから客席前3列に対し着席してのライブ鑑賞のお願いが。劇場の構造を考えての措置とのことで,ワイ含め前3列のヲタクたち(勿論殿様も)はこれを快諾。まぁ仕方なしですし,ステージとの距離の近さ考えたら座っててもいいかなって気になりました。だってアドみ深すぎるくらいの近距離だったんだもん。
次回同じようなイベントがあった際にも,同じ対応がされるのではないかなと。
ライブパートでは,キャスト5人がゆのはな選抜の衣装に着替えて登場。
やっぱゆのはな選抜の衣装可愛いわ。改めて再確認。
【セットリスト】
未来イマジネーション
咲かせよ沸かせよバンバンBURN!
未来の彼方
青春サイダー
追伸,ありがとう
みらいまは,わざわざ桶を用意しておいて,カポーンの音に合わせてりかちが桶を上にあげる,という演出(?)を入れていて,カポーンに合わせて桶を上げるりかちが可愛かったです(チョロイ
バンバンは安定の盛り上がりでしたね。着席勢はサビで横移動できなかったのがちょっとだけアレでしたが(笑)個人的にはバンバンのりこぴんのダンスが元気良くて見入ってしまいましたね。
未来の彼方大好きマンことワイ旦那,この曲が来るのは分かっていたけど,いざ披露されるとほんとグッときちゃうんだよねぇ……この曲の「前を向いて」のところの,伏せていた顔をガッと上げる振り付けが大好きなんですが,この時のえりりんの目の強さがすごくて,引き寄せられてしまいました。というか,あの"目"はヤバい。「あたしを目で追いなさい」と言わんばかりの強さ。あれがアイドルか,と。
青春サイダーはただただ楽しい!わっちゃんの真似する人がいたり,タオルで相撲取る人もいたりwこの曲はりこぴんの独壇場でしたが,さーやんもダイナミックな動きしててビックリした。あの人は激しい曲の方が映えるのか。新しい発見。
追伸の前にMCパートが挟まれる。ここでやっと殿様がキャストから弄られ,会場から割れんばかりの「とーの!とーの!とーの!とーの!」コールがwww
勿論殿は下々の民の声に応え,一言「やめぇい!」と仰せになられたのでしたw
追伸はしっとりさせつつも前を向かせる曲だなと思っていて,だから笑顔が似合う曲だなと思っているんですが,せえなさんのしっとりした笑みを湛えて歌う姿がとてもきれいで印象的でしたね。
最後はみんなでチョイナ締めして終わり。曲数は多くはなかったけど,良くまとまった良いライブでした!
せえなさんも言ってたけど,この5人って天然さんの集まりみたいなもんですよね。でも,それが一致団結してまとまるとこんなにも輝くのかと,いい意味で裏切られたというか。本当に良いライブでした。最前のアドみも深かったし(笑)
5.宿への移動
ライブを終えた後,日帰り組はその場で解散となり,宿泊組はそのままバスまで移動し,宿泊先の「ホテルおかだ」さんへ。外は雨が降っていたので,日帰り組は大変だったろうなぁ……
ホテルおかださんに到着すると,早速熱烈な歓迎を受けるw
ワイ旦那らが泊まった部屋は,マッサージチェア付の結構豪華な部屋でした。
しかも,運営から予告されてなかったプレゼントまで!こういうところがニクいんだよなぁ,この運営。全く,最高だなオイ!!
18:40頃に宿に着き,19:20に宴会場に来てとのアナウンスがあったものの,ライブ等でかいた汗を流したかったワイ旦那,超速で大浴場へ。10分程度しか湯船に浸かれなかったけど,少しぬるめのアルカリ単純泉は朝からの疲れを癒すのに抜群の効果を発揮しましたね。宴会前からもう心はぽかぽかでございましたよ,ええ。
6.宴会(という名の殿様弄り)
宴会は6階の鳳凰の間で全員集合の形でした。壇上にいつものみみぽかよろしく机が2台ハの字型に並べられ,プロジェクターで壁にパワポを投影する形。一番後ろにはキャラ5人の等身大パネルが置かれ,完全にお祭りモードでした。
ヲタク達が全員席に着いたのを確認後,最後に殿様が御来訪。キャスト+ヲタク達からの盛大な拍手を受けながら,壇上手前の特等席に御案内されてました。殿様マジ殿様。
勿論会場からは「とーの!とーの!とーの!とーの!」コールが鳴り,殿様も「やめぇい!」を返して,乾杯前から会場のボルテージは最高潮に。ほんと殿はノリが良すぎであらせられます。
りかちの「乾杯チョイナ!」の発声で宴会スタート。我々はビールor烏龍茶,殿様は美女2人を侍らしてお酌してもらうという対応を受けておられましたwなお,キャスト+スタッフは終始飲まず食わずでした。ここはみんなで食べる形が良かったなぁと思いましたね。
宴会は,殿の「くるしゅうない」のお言葉を受けて始まった『殿様の答えが答えになる』温泉地検定のコーナーで幕開け。りかちが入浴時間短かいことが判明したり,せえなさんのアカペラが聞けたりと,検定の回答はともかく,内容が濃いトークが繰り広げられました。なおコーナーは勿論殿様が全問正解で優勝され,O氏からイラスト掛け軸が献上されました。
というか,このコーナー,殿様のお人柄だけで回すという,下手したらダダ滑りするような内容だったんですよ。それだけに,殿様が当意即妙の回答ができるお方だったから,大いに盛り上がったし,良い方向に行けたんだと思います。最悪事故ってたぞこの時間。殿様マジ殿様。
温泉地検定の次は,殿の「くるしゅうない」のお許しを得て,山代八咫と鳥羽亜矢海の紹介コーナーへ移行。
せえなさん実はボイス収録からそんなに時間が経ってないこととか,さーやんが鳥羽ちゃんの明るさに憧れてるっていう話とかあったりした記憶があります。
最後の企画は(勿論殿のお許しを得て)しりとり駅伝。制限時間内で,各キャラになり切ってセリフをしりとりで言っていくというアドリブ企画で,長江・星希・会沢組と長江・小原・石飛組で対決することに。
この企画,とにかくせえなさんが上手かった。天然な長江・会沢のやべぇパスをしっかり受け止めて話を繋げていて,頭の回転の速さが光ってました。他方で\わっしょいわっしょい/を連発するさーやん(笑)
勝負は,えりりんが速攻で「ん」を出して終わらしたため,長江・星希・会沢組の勝利に終わり,商品として蒲鉾をゲットしてました。
最後は会場全体で集合写真を撮って終わりました。殿様は最後の最後まで良い味出しておられましたw
なおお料理ですが,お鍋の帆立がとても美味しくて禿げました!
7.そして夜は更けず
宴会後,なーんか飲み足りなくて食べたりなかったワイ旦那,ホテル地下のラーメン居酒屋へぽか旦那2名と乗り込み,ギョーザとラーメンと唐揚げを肴に日本酒をキメました(笑)
ギョーザが皮モチモチで美味しかったですね(^▽^)
11:30くらいまで飲み食いした後,また大浴場へ。
今度は露天風呂含めゆ~~~っくり浸かることができ,改めて心も体もぽっかぽかになりました。露天風呂は内湯より熱めでしたね。
ここのアルカリ単純泉は,お肌がしっとりするタイプで,湯上りの自分の肌がとってもイイ感じでした♪
そして2:00頃就寝。あっという間に寝落ちしましたとさ。
8.感想 ~地方イベントの一つの模範解答になった~
「温泉むすめ」というプロジェクトは,「地方活性」という目的のため,言い方悪いけど自らを『客寄せパンダ』にして地方に人を連れてくることをそのレゾンデートルにしているところがあるので,自分らが何かイベントをやる際には,まず第一に「人」を温泉地に連れて来れるかが問題となる。ただ,温泉地に行くというのは,他のライブ等に行くのと比べて旅費が割高になるので(都市部から離れた場所にあるが故にかさむ交通費+温泉を味わうための宿泊費等),そのコストを補ってあまりある魅力がイベントにあることを示さないといけない。しかも,ただ温泉に浸かってもらうだけじゃなく,地元にお金を落としてもらわないといけない。
そういう意味で,「温泉むすめ」の運営というのは舵取りがかなり難しいものだと思っていて,実際,去年1年間は,運営側が色々と試行錯誤していることがこちら側にも伝わっていました(俺だけ?💦)。いやホント,他のコンテンツの運営と比べても,その会社規模に照らしてもかなり頑張っていると思いますよ,マジで。
今回のイベントは,そのような去年来の試行錯誤の成果が余すところなく発揮された,本当に素晴らしいものでした。総じて,文句の付け所がほとんど無いです。
まず,道中をもイベントにしてしまったことが成功の要因だったと思います。これをやられてしまうと,否が応でも温泉地に行かなくてはならなくなる(運営側から見れば,温泉地に人を連れて来れる,ということになります)。キャストも現地に呼ぶのだから,呼ぶ道中もお仕事してもらおうというのは,理にかなっていますし(キャストは勿論,現場への負担は増えますが……)。
また,ホスピタリティの高さも成功の要因でしょう。ロマンスカーを用意するところから始まり,しおりを自作したり,熨斗付きお弁当及び参加者全員分のるるぶを運営側で用意したり,しまいには宿泊者全員にサプライズでクッションを用意しちゃったり……ちょっと至れり尽くせりすぎますね。運営大丈夫?自分で自分の首絞めてない?
この辺りは,去年の「SPECIAL YUKEMURI FESTA in 松山」での一連のあれやこれやがキッカケなんじゃないかなと,個人的には邪推しています。
加えて,そもそも論にはなりますが,関係各社の完全バックアップが得られたのも大きいでしょう。これが無かったら道中のイベント化なんて夢のまた夢でしたし(小田急トラベルのアテンドが無かったら多分道中何もできなかったでしょうし)。そのバックアップが得られたのも,この2年間着実に活動を続けてきた成果だと思います。
他方で,上述した物販の問題は不満が残ります。事後物販もアナウンスされていますが,イベント限定タオルを演者と一緒に振りたいから買うのであって,そのイベントが終わった後では購買意欲は掻き立てられない人は少なくないように思います。特に,今回は鈍川まなみが「青春サイダー」をやると事前アナウンスされていたようなものなので,尚更です(ぶっちゃけ,鈍川まなみが不在だったら問題だとすら考えていなかったと思います)。
また,「殿様プラン」は,殿様の人柄次第なところがあり,今回はたまたま素敵なファンに殿様になっていただいたから上手くいっただけだ,とも言えるでしょう。みみぽかでの改名といい記者といい無茶振りがお好きだからな運営
そして何より最も気がかりなのが,今回のようなツアー企画が【再現性あるイベント】なのか?ということです。
開催の告知があった時から,値段的にも企画内容的にも,運営がかなり無茶してるんだろうなというのは想像できました(実際,橋本さんも公式インスタで採算度外視と書いておられますし)。ホスピタリティの高さは,とても嬉しかった反面,頑張り(≒無茶)の裏返しになってないかな,とちょっと心配になるくらいでした。
このような,採算度外視+スタッフの頑張りによるところが大きいイベントというのは,そう中々やれるものではありません。毎回採算度外視のイベントやってたら会社がつぶれてしまいますし,スタッフも疲弊してしまいます。採算が取れ,運営も無理のないようなツアー企画になるなら,多少の値上げも必要かなと個人的には思います(個人の気持ちとしては,ですが)。
でも,何だかんだ言って,今回のツアー企画は大成功だったと思います。今までの温泉むすめのイベントの中で一番の満足度でした!
行かないことを選んだヲタク達に対して自信をもって「勿体ない選択したなぁお前」と言えます。それくらい満足できたイベントでした。
このイベント形式は,人を地方に連れてくるという宿命を背負った種々の「地方活性イベント」の一つの模範解答になったと言っても過言ではないように思います。
勿論,再現性の面を含め,様々な課題がありましょうが,是非ともまた,このような「ヲタクの修学旅行」に行きたいッ!!と心から思っています……金銭的に無理のない範囲で,ではありますが(;・∀・)
以上,とりとめない感想でした。
あー,本当に楽しかった!!温泉むすめは,いいぞ。
(※2019.04.11追記)
我らが殿様もブログをお書きになられました。
殿様は下民であるワイ旦那如きのブログを参考にしていただいたとのことで,大変ありがたく,恐悦至極にございます。
やはりこのお方が殿で良かったと,改めて思えるような愛のある素晴らしいブログでした。
殿のブログを読んでいて思い出したんだけど,ライブパートのバンバンBURN!のところのキャスト名の合いの手の下り,ワイの記憶が正しければ,確か......
だったと記憶してます。
殿も『長江さんに向けて念願の合いの手を入れられた。──恐らく私一人だけ。そしてその後は他のキャスト名の合いの手も入らなかった(少なくとも聞こえなかった)』と仰っているとおり,その後は誰も続かなかったわけだが,ワイとしても「その手があったかぁ~!」と驚いたままAパートが終わってしまった汗(今思えば\リコピーン!!!/と叫べばよかった)。
m@sにおける,ALRIGHT*とかS(mile)ING!とかNever say neverとか,キャラじゃなく演者の名前を叫ぶ系のコールが結構好きなので,ワイ自身としてはこの発想は良いなと思いました。次のライブではワイもやってみようかな,なぁんて。
以上追記でした。
こんにちは,けーぶいえぬです。
イベントでどっか遠征に行ったときは,専らTwitterがうるさくなるタイプのヲタクですが,折角ブログやってるんだしっつーことで,人もすなるイベントレポといふものを,ワイもしてみむとてすなり。
というわけで,2019年3月30日開催の「SPECIAL YUKEMURI FESTA in 箱根(小田原)」に宿泊コースで行ってきました(o・∇・o)
「ヲタクを満載したロマンスカーを貸し切って小田原まで行き,ライブイベントをし,そのままバスで宿まで行き,宿で宴会+キャストイベントをする」という,ヲタクの修学旅行としか言いようがない,最高に頭の悪い(誉め言葉)イベント,参加しないわけにはいかんだろう!!ということで,イベント開催のアナウンスがあった1月17日から内心めっちゃワクワクしてました。いいぞエンバウンドもっとやれ。
そんなヲタクの修学旅行の様子を,ワイ旦那の醜態も晒しながら,写真とともに振り返ってみようと思います(〃´∪`〃)恥
1.集合・物販
まずは普段全く寄らない新宿駅西口地上階へ向かい,小田急トラベル前にて受付を済ませる。
宿泊組と日帰り組で参加証の色が違ったり,この辺は流石旅行会社が入ってるだけあって慣れてるなぁという感じ(ツアー旅行とかn年単位で行ってないので,今回の体験は逆に新鮮でしたw)。
そして物販へ移動。なんで新宿郵便局の中で販売することになったのかwww
9:00頃には郵便局へ移動しましたが,既に結構な人数が列に並んでて,素直に「おお」という声が出る。
列に並んで10分ちょい,列が進み始める。物販開始を早めたようだ。
9:20頃,スタッフから「タオル在庫僅少でーす」のアナウンスが。おいマジかよまだ当初の物販開始時間にすらなってねーぞ……ざわつくぽか様ご一行。
鈍川まなみというタオルキャラがいて,タオル曲の「青春サイダー」が余裕で予想される以上,タオルは今回のイベントでは必須アイテム。これを買えないというのは論外。頼む,買わせてくれ……
結果……
タオルがワイの10人ほど先で完売\(^o^)/オワタ
タオル枯れるのは流石に草— けー ぶい えぬ (@KvN_DSsub08) 2019年3月30日
#温泉むすめ
(おいマジでふざけんな運営)
ちょっと物販絞りすぎですよ……イベント参加者限定物販で,購入枚数制限してこれはちょっと……勿論在庫抱えられないのは分かりますし,色々発注数考えないといけないのは分かるんですけど,鈍川まなみを呼びながらタオル枯らして参加者に行き届かない状況になるのはちょっと……ここは改善点としていただきたいところです。
でも四国同盟で缶バッジ揃えられたのはアド(n*´ω`*n)
係員制服姿のまなみちゃんマジ可愛い。
2.出発前お渡し会
物販を9:35頃に終え,ちょっとマックでぽか旦那仲間と時間を潰した後,11:00に再び小田急トラベル前へ集合し,待機列を形成。待機列は3列になっており,ワイ旦那は前から2番目に陣取る。小田急トラベル前には机が置かれ,その上に各キャラのポストカードが用意されていました。
演者の打合せが押していたのか,ちょっと遅れて11:20頃に小田急の係員制服を着たキャスト5人(とO氏)が小田急トラベルに到着,待機していた旦那女将がにわかに盛り上がりだす。実際,みんなめっちゃ似合っててクッソ可愛かった……個人的には小原莉子さんがとってもキュートで見入ってしまいました。
机につくと,自然と談笑を始める5人。その様子を見て,「こんなに仲良くなってたのか」と分かり,今日のイベント"勝ったな"感が既に出ていましたね。
5人の準備が完了し,いざポストカードお渡し会が始まるッ!というまさにその時……
スタッフ「殿様はいらっしゃいますかー!?」
待機列後方の方で右手を高らかに挙げ,前に向かって歩く殿様。
旦那女将大爆笑www
あちこちから上がる拍手+ウェーイの声www
ここで念のため補足しておくと,「殿様」とは,本イベント宿泊組のうち,抽選で1人だけ選ばれた参加者のことであり,要は『他の参加者より4万円多く払う代わりに種々の特典
ポストカードお渡し会での殿様の特典は「鍵開け」,すなわちトップバッターとなることでした。全く「剥がし」が入る様子がない中,自主的にお剥がれになる殿様マジ高貴。
殿様がお渡し会
鈍川→原鶴→箱根→山代→鳥羽の順で,各キャストさんと少しだけ(5秒くらい)お話させていただき,ポストカードを渡していただきました。
ワイ旦那はといえば,小原莉子さんには青春サイダー楽しみにしてます旨,長江里加さんにはめっちゃ楽しみにしてましたギュイーンしにきました!旨をお話させていただき,石飛恵里花さん星希成奏さん会沢紗弥さんには今日メッチャ楽しみです一緒に楽しみましょう的なことを話したような覚えがあります。色々考えてはいたんだけど,結局話そうと思ってたことを話せなかったwww
えりりんは自分から話振るタイプの人なのか,真っ先に「あー!Tシャツ買ってくれたのー!?」と話振ってくれ,「買えたんですよー結構危なかったけど汗」「売り切れちゃったらしいよね~ありがとう!」みたいな話ができ,助かりました(笑)
この時印象に残ったのは,さーやん。彼女を俺はデレでしか見たことなかったし,接近戦をしたことは無かったから知らなかったんだけど,さーやんってタッパあるんね!視線が高めになって結構驚いた。タッパあるのに頭身低めで手足が長くスタイルが良いことに今まで何で気づかなかったのか(関ちゃんを通して観てたからか,デレでは気づかなかったわ)。
— けー ぶい えぬ (@KvN_DSsub08) 2019年3月30日
3.ロマンスカー車内~イベント会場まで
・ ロマンスカー,乗車
宿泊組→日帰り組の順でお渡し会を終えた後,11:50に改札(改札機じゃなくて,ツアー客や修学旅行生が通る銀色の柵の方)を通ってホームへ向かい,我々ヲタク用の貸切ロマンスカーの入線を待つ。
ヲタクロマンスカー団体専用表示キタ━(゚∀゚)━! #温泉むすめ pic.twitter.com/oOuBPSJZbT— けー ぶい えぬ (@KvN_DSsub08) 2019年3月30日
今回我々のために用意された臨時列車は,4両編成のEXE。
前から7号車,8号車の順で,一番後ろが10号車,7号車は殿様+宿泊組,8~9号車は日帰り組(宿泊組がいたかは不明),10号車がキャスト+スタッフにそれぞれ割り当てられていました。
そんなヲタクロマンスカーは定刻通り12:27に入線。
— けー ぶい えぬ (@KvN_DSsub08) 2019年3月30日
発車時刻が近づき,列車に乗車するヲタクたち。否が応でも上がるテンション。
7号車に乗り込むと,運転席後ろの前2列が空いていた。不思議に思っていると……
【速報】— けー ぶい えぬ (@KvN_DSsub08) 2019年3月30日
殿様、最前2列(8席)全部お使いになられて良い模様。#温泉むすめ
殿,流石でございますwww
そんなこんなで定刻になり,ヲタクを満載したロマンスカーが小田原駅に向けて新宿駅を出発します。出発直後,星希さんによるアナウンスが流れ,俄然盛り上がるヲタクたち。
・ 車内イベント
そうこうしているうちに,車内イベントの時間に。
まずは,りかちまるによる切符の検札+りこぴんによる旅のしおり配布。
9号車から7号車の順で,切符代わりの参加証にスタンプをりかちまるに直接押してもらい,りこぴんから旅のしおりを直接手渡ししてもらいました。
ワイ旦那は,7号車の前の方だったのですが,りかちとは「あと数人で切符切り終わりますけどそろそろ疲れてきてません?」「確かに~ちょっと腱鞘炎かも?www」みたいな話をさせていただきました。りかちノリ良すぎ尊い。
りこぴんには,胸に刺してた鈍川缶バッジに気付いてもらって,「まなみちゃん可愛いよね!!!」「ホントそれなんです!可愛いんです!!」という会話をさせていただき,四国同盟推しワイ旦那,クッソテンション上がる。はぁ…りこぴんマジで可愛かった……
続いて,えりりんによるるるぶの配布+さーやんによる限定ステッカーの配布。
お渡しの時も思ったけど,えりりんは良く気づくし,良くしゃべるね!!開口一番,ワイ旦那の胸元の鈍川缶バッジに気づいて「なんだよー原鶴推しじゃないのかよー!(大意)」と真っ先に弄ってくるし,ワイと友人が机の上にビールを置いてるのを見て,「あー飲んでる!!!乾杯しないのー!?ハイかんぱーい!!ウェーイ!!!」と,目の前で乾杯することを強要(=ご褒美)してくるし,ワイが「ノリがチャラサーなんだよなぁwww」と返すと「この人の方がチャラいじゃん!!」と他のヲタクを巻き込む始末wこの子,強いわ。
さーやんとは「ステッカー,貼ってくださいね^^」「どこに貼れば良いですか?」「うーん,ココ!(缶ビールを指差しながら)」「ちょwww空き缶捨てられなくなるじゃないですかwww」という感じの軽いノリの会話ができて,なんかちょいSっ気ある子なんだなと(笑)
そして殿様は,7号車全員からの拍手を受けながら,りかちサイン入りるるぶをえりりん+さーやんから直接贈呈されておられました。流石殿様。
最後に,スタッフから熨斗付き弁当の配布。ビール片手に美味しくいただきました(n*´ω`*n)
お弁当を食べながら,車内アナウンスを使った,スペシャルドラマの生朗読(前編)の放送を聴く。
SEをキャストが自分の口で演るというアドリブ全開仕様で,社内は笑いの渦に。あのガタンゴトンSEはズルいってwww
ドラマは,「鈍川のお弁当を盗んだ犯人を箱根が捜す!」というもの。正直,最初の時点で結末は見えやすいものではあったけど,キャストの熱演+謎SEで車内は大盛り上がりでした(でも「松山鯛めし」って何や?北条鯛めしとちゃうんか?w)。
スペシャルドラマの解決編はイベントパートで!というアナウンスがあり,車内がズコーしたところで,星希さんからまもなく小田原駅に到着するとのアナウンスが。
早速名残惜しさを感じつつも,次のライブパートが俄然楽しみになるワイ旦那なのであった…
4.トーク&ライブイベント
小田原駅でロマンスカーを降り,バスに乗り換え,トーク&ライブイベントの会場であるTOHOシネマズ小田原へ。この「みんなでバス移動する」ってのが修学旅行感出してて個人的には最高でした。
シネコンに到着し,バスを降りて,引率の旗持った小田急の人に連れられてシネマへと歩く。ヲタク達の列の不気味さは,子供連れのお母さまたちから怪訝な目でガン見されるほどでした(笑)
会場は大きめの劇場で,スクリーンの下に長机が置かれ,会場の両端にスタンドライトが設置されていました。また,スクリーンに向かって右側がミキサーさんが,向かって左側に吉村さんが待機。
ワイ旦那の座席は最前列。まさに\神☆席/でワイ旦那テンションうなぎ登りウェーイ!!!
なお,殿様は最前ドセン・両隣1席自由使用可という待遇を受けておられました。殿様マジ殿様。
・ トークパート
トークパートは,係員制服からいつもの袴姿に着替えたキャスト5人が前に登壇し,いつものみみぽかのような雰囲気に。
ただ,時間も限られていたためか,コーナーは①温泉地検定②スペシャルドラマの生朗読(後編)の2つのみ。
温泉地検定のコーナーは,小田原にまつわるクイズが吉村さんから5問出題され,それをキャスト5人が早押しで答えるというもので,運を味方につけた星希さんが3問正解で優勝するという結果に。ひかりこだま・エヴァ・小田原城・総選挙・二宮金次郎。今は21世紀。
スペシャルドラマは解決編。やっぱ生朗読は良いですね!キャラのように動きながらセリフを言うのか,動かず声に集中するのか,各キャストのカラーが出るので,ワイ旦那は生朗読は好きです。
最後に各キャストから一言あり,りかちまるがみんなをリーダーとして引っ張っていたというエピソードが(確かせえなさんから?)披露され,ヲタク達からいつもの「リーダー!リーダー!リーダー!リーダー!」コールが飛び出し,りかちからはお約束の「やめえぃ!!」が返ってくるというやり取りがあったりしたりwwwほんと温泉のヲタクはお約束に対する反応が速い速いwww
・ ライブパート
続いてのライブパートの前に,吉村さんから客席前3列に対し着席してのライブ鑑賞のお願いが。劇場の構造を考えての措置とのことで,ワイ含め前3列のヲタクたち(勿論殿様も)はこれを快諾。まぁ仕方なしですし,ステージとの距離の近さ考えたら座っててもいいかなって気になりました。だってアドみ深すぎるくらいの近距離だったんだもん。
次回同じようなイベントがあった際にも,同じ対応がされるのではないかなと。
ライブパートでは,キャスト5人がゆのはな選抜の衣装に着替えて登場。
やっぱゆのはな選抜の衣装可愛いわ。改めて再確認。
【セットリスト】
未来イマジネーション
咲かせよ沸かせよバンバンBURN!
未来の彼方
青春サイダー
追伸,ありがとう
みらいまは,わざわざ桶を用意しておいて,カポーンの音に合わせてりかちが桶を上にあげる,という演出(?)を入れていて,カポーンに合わせて桶を上げるりかちが可愛かったです(チョロイ
バンバンは安定の盛り上がりでしたね。着席勢はサビで横移動できなかったのがちょっとだけアレでしたが(笑)個人的にはバンバンのりこぴんのダンスが元気良くて見入ってしまいましたね。
未来の彼方大好きマンことワイ旦那,この曲が来るのは分かっていたけど,いざ披露されるとほんとグッときちゃうんだよねぇ……この曲の「前を向いて」のところの,伏せていた顔をガッと上げる振り付けが大好きなんですが,この時のえりりんの目の強さがすごくて,引き寄せられてしまいました。というか,あの"目"はヤバい。「あたしを目で追いなさい」と言わんばかりの強さ。あれがアイドルか,と。
青春サイダーはただただ楽しい!わっちゃんの真似する人がいたり,タオルで相撲取る人もいたりwこの曲はりこぴんの独壇場でしたが,さーやんもダイナミックな動きしててビックリした。あの人は激しい曲の方が映えるのか。新しい発見。
追伸の前にMCパートが挟まれる。ここでやっと殿様がキャストから弄られ,会場から割れんばかりの「とーの!とーの!とーの!とーの!」コールがwww
勿論殿は下々の民の声に応え,一言「やめぇい!」と仰せになられたのでしたw
追伸はしっとりさせつつも前を向かせる曲だなと思っていて,だから笑顔が似合う曲だなと思っているんですが,せえなさんのしっとりした笑みを湛えて歌う姿がとてもきれいで印象的でしたね。
最後はみんなでチョイナ締めして終わり。曲数は多くはなかったけど,良くまとまった良いライブでした!
せえなさんも言ってたけど,この5人って天然さんの集まりみたいなもんですよね。でも,それが一致団結してまとまるとこんなにも輝くのかと,いい意味で裏切られたというか。本当に良いライブでした。最前のアドみも深かったし(笑)
5.宿への移動
ライブを終えた後,日帰り組はその場で解散となり,宿泊組はそのままバスまで移動し,宿泊先の「ホテルおかだ」さんへ。外は雨が降っていたので,日帰り組は大変だったろうなぁ……
ホテルおかださんに到着すると,早速熱烈な歓迎を受けるw
— けー ぶい えぬ (@KvN_DSsub08) 2019年3月30日
ワイ旦那らが泊まった部屋は,マッサージチェア付の結構豪華な部屋でした。
しかも,運営から予告されてなかったプレゼントまで!こういうところがニクいんだよなぁ,この運営。全く,最高だなオイ!!
18:40頃に宿に着き,19:20に宴会場に来てとのアナウンスがあったものの,ライブ等でかいた汗を流したかったワイ旦那,超速で大浴場へ。10分程度しか湯船に浸かれなかったけど,少しぬるめのアルカリ単純泉は朝からの疲れを癒すのに抜群の効果を発揮しましたね。宴会前からもう心はぽかぽかでございましたよ,ええ。
6.宴会(という名の殿様弄り)
宴会は6階の鳳凰の間で全員集合の形でした。壇上にいつものみみぽかよろしく机が2台ハの字型に並べられ,プロジェクターで壁にパワポを投影する形。一番後ろにはキャラ5人の等身大パネルが置かれ,完全にお祭りモードでした。
ヲタク達が全員席に着いたのを確認後,最後に殿様が御来訪。キャスト+ヲタク達からの盛大な拍手を受けながら,壇上手前の特等席に御案内されてました。殿様マジ殿様。
勿論会場からは「とーの!とーの!とーの!とーの!」コールが鳴り,殿様も「やめぇい!」を返して,乾杯前から会場のボルテージは最高潮に。ほんと殿はノリが良すぎであらせられます。
りかちの「乾杯チョイナ!」の発声で宴会スタート。我々はビールor烏龍茶,殿様は美女2人を侍らしてお酌してもらうという対応を受けておられましたwなお,キャスト+スタッフは終始飲まず食わずでした。ここはみんなで食べる形が良かったなぁと思いましたね。
宴会は,殿の「くるしゅうない」のお言葉を受けて始まった『殿様の答えが答えになる』温泉地検定のコーナーで幕開け。りかちが入浴時間短かいことが判明したり,せえなさんのアカペラが聞けたりと,検定の回答はともかく,内容が濃いトークが繰り広げられました。なおコーナーは勿論殿様が全問正解で優勝され,O氏からイラスト掛け軸が献上されました。
というか,このコーナー,殿様のお人柄だけで回すという,下手したらダダ滑りするような内容だったんですよ。それだけに,殿様が当意即妙の回答ができるお方だったから,大いに盛り上がったし,良い方向に行けたんだと思います。最悪事故ってたぞこの時間。殿様マジ殿様。
温泉地検定の次は,殿の「くるしゅうない」のお許しを得て,山代八咫と鳥羽亜矢海の紹介コーナーへ移行。
せえなさん実はボイス収録からそんなに時間が経ってないこととか,さーやんが鳥羽ちゃんの明るさに憧れてるっていう話とかあったりした記憶があります。
最後の企画は(勿論殿のお許しを得て)しりとり駅伝。制限時間内で,各キャラになり切ってセリフをしりとりで言っていくというアドリブ企画で,長江・星希・会沢組と長江・小原・石飛組で対決することに。
この企画,とにかくせえなさんが上手かった。天然な長江・会沢のやべぇパスをしっかり受け止めて話を繋げていて,頭の回転の速さが光ってました。他方で\わっしょいわっしょい/を連発するさーやん(笑)
勝負は,えりりんが速攻で「ん」を出して終わらしたため,長江・星希・会沢組の勝利に終わり,商品として蒲鉾をゲットしてました。
最後は会場全体で集合写真を撮って終わりました。殿様は最後の最後まで良い味出しておられましたw
なおお料理ですが,お鍋の帆立がとても美味しくて禿げました!
7.そして夜は更けず
宴会後,なーんか飲み足りなくて食べたりなかったワイ旦那,ホテル地下のラーメン居酒屋へぽか旦那2名と乗り込み,ギョーザとラーメンと唐揚げを肴に日本酒をキメました(笑)
ギョーザが皮モチモチで美味しかったですね(^▽^)
11:30くらいまで飲み食いした後,また大浴場へ。
今度は露天風呂含めゆ~~~っくり浸かることができ,改めて心も体もぽっかぽかになりました。露天風呂は内湯より熱めでしたね。
ここのアルカリ単純泉は,お肌がしっとりするタイプで,湯上りの自分の肌がとってもイイ感じでした♪
そして2:00頃就寝。あっという間に寝落ちしましたとさ。
8.感想 ~地方イベントの一つの模範解答になった~
「温泉むすめ」というプロジェクトは,「地方活性」という目的のため,言い方悪いけど自らを『客寄せパンダ』にして地方に人を連れてくることをそのレゾンデートルにしているところがあるので,自分らが何かイベントをやる際には,まず第一に「人」を温泉地に連れて来れるかが問題となる。ただ,温泉地に行くというのは,他のライブ等に行くのと比べて旅費が割高になるので(都市部から離れた場所にあるが故にかさむ交通費+温泉を味わうための宿泊費等),そのコストを補ってあまりある魅力がイベントにあることを示さないといけない。しかも,ただ温泉に浸かってもらうだけじゃなく,地元にお金を落としてもらわないといけない。
そういう意味で,「温泉むすめ」の運営というのは舵取りがかなり難しいものだと思っていて,実際,去年1年間は,運営側が色々と試行錯誤していることがこちら側にも伝わっていました(俺だけ?💦)。いやホント,他のコンテンツの運営と比べても,その会社規模に照らしてもかなり頑張っていると思いますよ,マジで。
今回のイベントは,そのような去年来の試行錯誤の成果が余すところなく発揮された,本当に素晴らしいものでした。総じて,文句の付け所がほとんど無いです。
まず,道中をもイベントにしてしまったことが成功の要因だったと思います。これをやられてしまうと,否が応でも温泉地に行かなくてはならなくなる(運営側から見れば,温泉地に人を連れて来れる,ということになります)。キャストも現地に呼ぶのだから,呼ぶ道中もお仕事してもらおうというのは,理にかなっていますし(キャストは勿論,現場への負担は増えますが……)。
また,ホスピタリティの高さも成功の要因でしょう。ロマンスカーを用意するところから始まり,しおりを自作したり,熨斗付きお弁当及び参加者全員分のるるぶを運営側で用意したり,しまいには宿泊者全員にサプライズでクッションを用意しちゃったり……ちょっと至れり尽くせりすぎますね。運営大丈夫?自分で自分の首絞めてない?
この辺りは,去年の「SPECIAL YUKEMURI FESTA in 松山」での一連のあれやこれやがキッカケなんじゃないかなと,個人的には邪推しています。
加えて,そもそも論にはなりますが,関係各社の完全バックアップが得られたのも大きいでしょう。これが無かったら道中のイベント化なんて夢のまた夢でしたし(小田急トラベルのアテンドが無かったら多分道中何もできなかったでしょうし)。そのバックアップが得られたのも,この2年間着実に活動を続けてきた成果だと思います。
他方で,上述した物販の問題は不満が残ります。事後物販もアナウンスされていますが,イベント限定タオルを演者と一緒に振りたいから買うのであって,そのイベントが終わった後では購買意欲は掻き立てられない人は少なくないように思います。特に,今回は鈍川まなみが「青春サイダー」をやると事前アナウンスされていたようなものなので,尚更です(ぶっちゃけ,鈍川まなみが不在だったら問題だとすら考えていなかったと思います)。
また,「殿様プラン」は,殿様の人柄次第なところがあり,今回はたまたま素敵なファンに殿様になっていただいたから上手くいっただけだ,とも言えるでしょう。
そして何より最も気がかりなのが,今回のようなツアー企画が【再現性あるイベント】なのか?ということです。
開催の告知があった時から,値段的にも企画内容的にも,運営がかなり無茶してるんだろうなというのは想像できました(実際,橋本さんも公式インスタで採算度外視と書いておられますし)。ホスピタリティの高さは,とても嬉しかった反面,頑張り(≒無茶)の裏返しになってないかな,とちょっと心配になるくらいでした。
このような,採算度外視+スタッフの頑張りによるところが大きいイベントというのは,そう中々やれるものではありません。毎回採算度外視のイベントやってたら会社がつぶれてしまいますし,スタッフも疲弊してしまいます。採算が取れ,運営も無理のないようなツアー企画になるなら,多少の値上げも必要かなと個人的には思います(個人の気持ちとしては,ですが)。
でも,何だかんだ言って,今回のツアー企画は大成功だったと思います。今までの温泉むすめのイベントの中で一番の満足度でした!
行かないことを選んだヲタク達に対して自信をもって「勿体ない選択したなぁお前」と言えます。それくらい満足できたイベントでした。
このイベント形式は,人を地方に連れてくるという宿命を背負った種々の「地方活性イベント」の一つの模範解答になったと言っても過言ではないように思います。
勿論,再現性の面を含め,様々な課題がありましょうが,是非ともまた,このような「ヲタクの修学旅行」に行きたいッ!!と心から思っています……金銭的に無理のない範囲で,ではありますが(;・∀・)
以上,とりとめない感想でした。
あー,本当に楽しかった!!温泉むすめは,いいぞ。
(※2019.04.11追記)
我らが殿様もブログをお書きになられました。
殿様は下民であるワイ旦那如きのブログを参考にしていただいたとのことで,大変ありがたく,恐悦至極にございます。
やはりこのお方が殿で良かったと,改めて思えるような愛のある素晴らしいブログでした。
殿のブログを読んでいて思い出したんだけど,ライブパートのバンバンBURN!のところのキャスト名の合いの手の下り,ワイの記憶が正しければ,確か......
長江「春~夏~秋~冬~ あーつーいー湯ーでー♪」
殿様\リカチャーン!!!/
だったと記憶してます。
殿も『長江さんに向けて念願の合いの手を入れられた。──恐らく私一人だけ。そしてその後は他のキャスト名の合いの手も入らなかった(少なくとも聞こえなかった)』と仰っているとおり,その後は誰も続かなかったわけだが,ワイとしても「その手があったかぁ~!」と驚いたままAパートが終わってしまった汗(今思えば\リコピーン!!!/と叫べばよかった)。
m@sにおける,ALRIGHT*とかS(mile)ING!とかNever say neverとか,キャラじゃなく演者の名前を叫ぶ系のコールが結構好きなので,ワイ自身としてはこの発想は良いなと思いました。次のライブではワイもやってみようかな,なぁんて。
以上追記でした。
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