【J1第7節vs磐田・感想】ダービーは勝てば良かろうなのだ

平成最後の静岡ダービー,勝ったぞぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!



はい,我らが清水エスパルスの'19シーズンやっと開幕しますた😋
最高の気分ですね(o^―^o)
今回は現地観戦してましたが,やっぱり磐田に勝ってやる勝ちロコ最高ですわ!!!
というわけで,今回も感想を殴り書きしていこうと思います。


■ '19J1 第7節
  清水エスパルス 2vs1 ジュビロ磐田(エコパ)
  
  【スタメン】




  ※選手交代
   こーや → ドウグラス(80分)
   テセ  → 飯田君(84分)
   慶太  → 六平(89分)
  
  ※個人的MVP
   テセニキ!!!

  【個人的総評】
   ・ ダービーは勝てば良かろうだから!!!
   ・ 後半70分以降酷すぎワロエナイ……でも勝ったからおk!!!
   ・ クロス対応下手くそ杉内ェ......でも勝ったからおk!!!
   ・ ヘナトはまだ諸刃感ある,けどここは連携次第だからポジれる
   ・ 試合を上手にクローズできるような準備とメンタルが今後の課題
   ・ 最後のリバイブは歌いながらも泣けてきた
   ・ 個人的感想;
      ポジれる!
       ↑
       A
       ・
       B←☆
       ・
       C
       ・
       D
       ・
       E
       ↓
      ネガるわ…


1.クロスからの失点,再び......

 クロス対応,改善しませんなぁ...

 今のところリーグ最多失点を記録している我らがオレンジ軍団ですが,17失点のうち,サイドアタックから決められた失点が17分の7(内訳;広島,G大阪1点目2点目,札幌3点目,神戸,F東京1点目,磐田)あり,湘南のCK2本を加えると17分の9をサイドから決められているという悪夢的な状況/(>o<)\です。

 今回の失点も,エレンのクロスからロドリゲスにCB2枚の間に入られてあぼーんしてしまいました。
 この時,クロス上がる直前まで映像がエレンのアップになっていて,ゴール前の様子が見にくいんですが,よーーーく見ると,ソッコはちゃんと首振ってロドリゲスの場所を確認しているんですよね。だから,ソッコはロドリゲスが自分と立田君の間に入って来ていることを理解していると言えます。
 CBの間に相手FWが入ってきた場合に,ニア側のCBは,自分よりファー側のCBに競り合いを任せるのか,それとも自分が当たりに行くのか,瞬時に判断しないといけません。ところが,ソッコの判断が遅れ,漫然と自分の頭の上をボールが超えるのを見送らざるを得なくなってしまいました。立田君がアダイウトンを捨てて中に絞っていれば,立田君と后君が上手くアダイウトンの受け渡しをできていれば...(てか后君と竹内君のゴール前のポジショニングなんだこれ/(^o^)\)
 
 というか,そもそも論としてエレンにクロス上げさせるまでが全くよろしくない…


 クロス入れてくれと言っているようなもんじゃねぇーか/(^o^)\ 
 そしてそのままエレンは案の定ガラ空きのスペースまでボールを運べ,楽々クロスを上げられましたとさ/(^o^)\
 というか何で最後までエレンに着いて行っているのがテセなんだよ/(^o^)\

 ここは,個人的にはヘナトがとても中途半端だったと思っています。エウソンがロドリゲスへの対応のためハーフスペースに絞っている以上,誰かがサイドを埋める必要があります。本来はそれはSMFの仕事ですが,翔太君が前線で置き去りにされてしまった以上,そこを埋めるべきはボランチのヘナトでした(勿論翔太はその分必死ぶっこいて戻ってCMFの位置を埋めるべき)。そして,ヘナトは十分サイドに寄って磐田の左サイドをディレイさせられる位置にいました。
 クロス対応って,クロス上げられないようにするのが基本のキですが,エスパルスはまだその辺りに課題が残っているんですよね。


2.SBとSMFのバランス

 クロス対応と重なる話なんですけど,今節はSBとSMFのギャップを突かれてクロスを上げられるシーンが頻発しました。ここは7733の作戦だったんでしょうね。
 前半からエスパルスの左サイドが起点にされていました。SMFの慶太を中央に絞らせ,SBの后君を釣り出し,その裏にダイアゴナルに人を走らせて裏を取る。幸い,立田君がカバーして難を逃れる場面ばかりでしたが,前半のアダイウトンのアレも左サイドからでしたし,そこがやられていたら今節はどうなっていたか分からなかったですね。


3.最後の20分は何だったんだ?


 この試合最大の謎。失点してから折角機能していたゾーンDFが完全に崩壊,見るも無残なドン引きディフェンスを披露する羽目に。
 相手の猛攻を「気合い・努力・根性」で何とか跳ね返し続け,必死の思いで何とか勝ちを手にする。少年マンガのようですけど,要は自滅ですからね。
 中途半端なパスミスをしたり,危ういバックパスをしたりと,多分ここは精神的な問題なんだと思うんですよね,戦術面じゃなく。混乱した状態というか,恐慌状態というか,そういう「危ない精神状態」を抜け出す術を選手たちは身につけていってほしいですよね。それが上手いのは小笠原と本山がいたときの鹿島。この2人のどっちかがピッチに出ると,どんなヒドイ状態であっても,あっという間にチーム全体が落ち着いてしまう('12ナビスコ決勝がまさにそれ)。そういう「支柱となる選手」がまだいないのが今の清水に足りないピースかなぁ。てか竹内君お前の仕事やろ。


4.でもなんだかんだ最後は...


\勝てば官軍なのだお(^u^)/



 ホント勝てて良かった!!失点するまでの時間帯はゾーンDFが効いていたし,内容も全く悪くなかったから,これで勝てなかったらどうしようもないと諦めてたところだったから,尚更嬉しいのよね!!!
 攻撃面も,2トップがハーフスペースへ入っていくダイアゴナルな動きが出来ていたおかげか活性化していたし,両SBのオーバーラップも観ていて爽快だった!!やっぱワイ将サイドアタック大好き侍故な。
 
 勿論課題は山積,まだまだなところはあるけど,ポジポジのポジですよ僕はァ!
 次のセレッソは近年「お得意様」ですからね,また勝ち点3を取っちゃおうぜ(・∀・)ニヤニヤ

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