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> 待っていたのは最幸の開幕戦だ☆ <
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い~~~~やこれは浮かれポンチにもなりますわ!!!!
正直失点した時は『あっちゃ~\(^o^)/オワタ』と思ってしまいました正直すまんかった!!!
ごっちゃんのゴールには思わず部屋の中で吠えてしまったよね!!!
去年あれだけ頑張ってくれた後藤優介,今年こそ報われてほしいわね(´;ω;`)
え,開幕戦勝ったの6年ぶり?
あのトラウマでしかない'15年の鹿島戦以来!?
知らん知らん!あのときと違って監督は謎3バック敷いたエ○キ茸じゃなくて実績しかないミステルですぞワッハッハッハ!!!
勝って兜の緒を締める余裕もない浮かれポンチ状態だけど,今節のエスパルスの試合運び,特に守備の仕方を振り返るよ!
1.4-1-2-3⇒4-4-2の可変守備システム?
今節のエスパルスの守備は,相手がどこでボールを保持しているかによって,守備ブロックの組み方を変えていました。
まず①相手の最終ラインとボランチがビルドアップ時の守備は4-1-2-3。
このポジショニングの狙いは
「絶対にタテに入れさせない!」
「相手ボランチに自由を与えない!」
「相手の攻撃をサイドに誘導する」
の3点でしょう。
同じ4-3-3でも,昨年のモフ将のときのように敵陣でボールを奪うことまでは意図されていないように思われます。
むしろ,相手ボランチ(永木・三竿)に自由を与えるよりサイドに流してもらった方が低リスクだ,くらいの思惑でデザインされているのではないでしょうか。現に,ボールに近いカルリーニョスはともかく,ボールから離れている中山くんのポジショニングがやけに内側なのがその証左でしょう。
そして,②エスパルスのファーストDFが交わされ,無事(?)相手2列目にボールが入った場合の守備は4-4-2気味になります。
ちなみにこのシーン,一旦は慶太が2列目に吸収されますが,ボールを持ったファン・アラーノがワンちゃんに戻したため慶太が前に出てプレスすると,キャプテン竹内が慶太の穴を埋め,フリーマンと化していたディサロが2列目に戻っていました。
このエリアでは基本的にボールホルダーに1人当たりに行く+4-4ブロックという形でデザインされているように感じられました。
ちなみに,このシーンの後,結局アントラーズはGKまで一旦ボールを戻しビルドアップをやり直すことになりますが,エスパルスはまた①の形の4-1-2-3守備に戻ります。
エスパルスが新たに手に入れた【可変守備システム】とでも呼ぶべき守備をここまで見てきましたが,じゃあ攻撃はどうなのよ,って話ですよね?
個人的には,攻撃面で『狙い』というか『デザイン』というか,そういうものは見えませんでした。
勿論,やはりポジショナルプレーがお得意な監督ですから,OMF2枚+両SMF+CFの5枚が各レーンにいるようデザインされてはいます。ですが,選手の動き方に制約はさほど無く,かなり自由です。
右サイドで言えばディサロが外に流れても中山はハーフペースに絞るということもなかったですし(ごっちゃんは意識的に中山の内側にいようとした感がありましたが),左サイドは片山が内に絞ったかと思えばカル追い越して1列目に躍り出るわで,まぁまぁフリーダムでしたねwww
ここはこれから『エスパルスの攻撃の型』というものが出来てくる余地がある部分かなと思います。
3.今後も可変守備システムで行くの?
今節だけを振り返ると,今季のエスパルスの戦術は
攻撃時:秩序あるフリーダム
守備時:可変守備システム
で行くかのように見えますが,攻撃はさておき,守備はそうでもないように思います。
アントラーズは両サイドにガンガン切り込むドリブラーがおらず,むしろ中央を締めてクロス上げさせる方が低リスク(※なおエヴェラウド)だったからこのような守備をしたに過ぎない,という見方も考えられるからです。
正直,ロ将がこの守備をフロンターレやマリノス相手にも同じように行うとは考えにくいです(サイドで1対1やられて守り切れるほどウチのSBはハイパーではないッス)。
次節のアビスパのような速攻がウリのチームだと逆にファーストDFから潰していくような守備をしていく必要があるかもしれません。
いずれにしても,今の時点のエスパルスが『緻密なポジショニング』という基礎を叩き込んでいる最中だということは確かです。
新戦力と現有戦力との融合+ポジショニングの改善による攻守における位置的優位の創造。
今年のエスパルスの飛躍のカギを握るのは,この2点に集約されると思います。
まずは次節・盟主戦!ホーム開幕戦をキッチリ勝つ!それだけですよね?
いやーーーーーーーーーーーー!伸びしろしかない今年のエスパルス,期待しかねーなこりゃ!!!
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